MVNO SIM は自宅インターネットの代わりになるか
MVNO SIM は自宅インターネットの代わりになれば自宅の光回線を解約して
モバイルルーター1台で運用できるのでさらに節約できると考え試してみました。
Contents
データ容量は大容量を使えば問題ない
各MVNO各社は大容量のSIMを提供しています。
業界最安値を誇るDTI SIMを使えば業界最安値クラスで10G SIMを使うことができます。
モバイルルーターはクレードル付がおすすめ
モバイルルーターは自宅に帰ると充電が必要です。クレードル付のモバイルルーターであれば
クレードルにルーターを置くだけでいいので簡単です。
クレードル付でないと端末に直接ケーブルを差し込むことになり、強引に差し込んだりした際にケーブルの先端が破損することがあります。日々抜き差しすることを考えるとクレードル付がおすすめです。
当サイトでおすすめしているAterm MR05LNはクレードル付なので丁度良いです。
通信速度が良好な時は問題ないが・・・
MVNOは通信速度が不安定な場合があるので遅い場合、PCでの問題点がありました。
その問題はWindows Updateでした。
Windows Updateは夜中、PCを使っていない時間帯に実行するのですが
遅い時間帯にぶつかってしまうとWindows Updateが終わらない場合がありました。
Windows Updateなどの大量データを一気に通信する場合
このサイトでおすすめしているYahoo! Wi-fiのルーターを使うと良いと思われました。
Yahoo! Wi-fiはもともとEmobileでした。
Emobileは昔からエリアが広く回線は安定していたということもありますので
安心して自宅回線の代わりとして使えると思います。
建物内でも比較的電波がつながりやすく、自宅の固定回線代わりにモバイルWi-Fiを使いたい人やカフェや職場など、室内での利用が多い人におすすめといえます。
まとめますと
MVNO SIMでも自宅回線で使う分には問題ありませんでした。
しかし、条件があります。
PCで回線を使用してWindows Updateなどの大容量データを一気にダウンロードするような
場合にはMVNO SIMの遅い時間帯にかぶってしまうとUpdateが終わらないことがあります。
そのような場合はYahoo! Wi-fiのルーターを使う事をおすすめします。
ケースバイケースによって、何を選ぶのかは決める必要がありました。